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司法書士試験について

 先週、司法書士試験を受験し続けているが、なかなか合格しない、どうしたらよいのか?というような質問をいただきました。
 結論から言えば、合格率2.8%程度の試験合格に近道はないと思います。
 私は行政書士試験以外、1度で合格したものはほとんどありません。そんな私が話しても説得力はないと思うのですが、参考になればと思い記載します。

 司法書士補助者の方
 実務を経験されていますので、不動産登記は詳しい方が多いようです。
 民法・民事訴訟法・会社法等を、制度趣旨から理解するよう勉強するべきだと思います。登記法は先例等の棒暗記でも十分合格ライン迄到達すると思いますが、六法は趣旨から理解しないと覚えきれません。最後は記憶力の勝負となりますが、趣旨を理解すれば記憶の定着率が格段にアップします。

 司法書士補助者経験のない方
 経験がない場合、最大の難関は書式(登記申請書を実際に作成する問題、記述式とも言います)です。私も三回目の受験では択一は1次、2次とも合格ラインでしたが、書式、(このときは商業登記)で失敗しました。
 勉強を開始した時から書式の勉強も並行して行うべきでしょう。書式では事件に対してどのような申請書を作成すべきか問われますので、実体法を十分理解していないと回答できません。

 共通する事
 私は、カセットテープを購入して、繰り返し聞くことで記憶を定着させました。
 自分なりに記憶の定着方法を工夫することが大切だと思います。
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債務整理 手続きの選択

 私の事務所は、債務整理の依頼が多いのですが、事務員さんからどのような基準で手続きを選択しているのかという質問がありました。
 そこで、整理のつもりで、その基準について説明してみます。

 債務整理の方法としては、破産・民事再生・任意整理の3つが主なものとなります。
 個人的に言えば、「借りたものは、返すべき」だと考えており、任意整理から検討いたします。
 
 任意整理とは、債権者に長期の分割払いをお願いし、毎月の返済額を減らす方法です。
 しかし、月々の返済総額が月収(額面)の30%を超えるような場合には、民事再生、破産手続きも視野に入れております。(月収が15万円ですと、手取りは概ね12~13万円です。ここから家賃、食費を支払った他に、5万円返すとなれば、ちょっと厳しいですよね。)
 通常金融業者は、60回までの分割払いしか認めてくれませんので、月収が20万円(額面)であれば、債務総額360万円以上になれば、法的な手続きが必要と考えています。

 任意整理が困難な方には、個人民事再生手続きを検討しています。
 個人民事再生には、給与所得者個人再生と小規模個人再生の二つの手続きがあり、債権者の同意の有無と、最低返済額に違いがあります。当事務所では、小規模個人再生を勧めています。(大雑把にいえば返済額が少なくなるので。)

 最後の手段が破産です。
 東北地方の方は、まじめな方が多く、破産には抵抗があるようです。
 しかし、いつまでも過去を引きずらずに済み、デメリットもほとんどありませんので(信用情報に事故歴が記載される、就業できない職業があるくらい)、思い切って手続きを取るようお話ししています。

 最終的にはご本人の意思が一番大切ですので、手続きの選択は一通り説明し、ご本人に決めていただいてます。
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